NYの57¢安は、前日終値比だと4.2%安である。3%以上だとほんときつい下げという感じであり、文字どおり、大暴落である。
当然だろう。バーナンキFRB議長は「経済は緩やかに拡大」などといったが、ウソウソ。むしろリセッションがはっきりしてきた。景気鈍化で銀などの素材は需給緩和、価格暴落の呈となってしまうのは否定できない。
10-12月期の国内総生産(GDP)改定値は、速報値の3.5%成長から年率2.2%の伸びに下方修正。更に、1月の新築住宅販売は前月比16.6%減となり、市場が予想した3.6%減を上回る前月比としては13年ぶりの大幅な落ち込みを記録。販売戸数は年率換算937,000戸で、4年ぶりの低水準。
こんな悪い数字で、「ゆるやかな拡大」とはいい度胸。よく言うね~。 (参謀:Dr.Needle)
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