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為替:FOMC議事録はタカ派、FRBの良識に一安心=第三の男
9月20日開催FOMCの議事録は極めてタカ派の内容で、FRBのインフレに対する良識あるスタンスに一安心した。金融市場は全て利下げ見通しの後退という判断で反応した。来年の早い時期での利下げも遠のき、今後の物価、雇用、賃金などの動向によっては、利下げ見通しが当分据え置かれ、あるいは可能性が低いものの利上げ見通しにコロリと変わってしまうリスクさえ筆者は考えている。著名エコノミストらの詳しい分析やコメント、そして市場のセンチメントによく耳を傾ける必要性が大きくなっている。

市場はドル円の120円オプション・バリアとユーロドルの1.25ドル大台に挑戦するだろうが、こうした状況は市場参加者のパワーゲームであり、筆者の見通しの範囲を超えている。いずれにしても筆者が注目した幾つかの点を挙げておく。

住宅市場について
「これまでのところ、住宅市場の減速は他の経済部門に大幅に波及していないようだ。明らかに消費支出はここ数ヶ月の間に緩やかに拡大しており、雇用、個人所得、家計資産の拡大で支えられている」

住宅市場の急激な悪化により不況突入の可能性もあるとの市場での議論は何処に消えてしまったのか?原油価格下落を背景に、政策担当者の間での関心は少しずつエネルギー価格に起因したインフレ圧力から経済の基調的な強さに起因したインフレ圧力にシフトしているようだ。

来年の景気は心配ない
住宅市場の大きな冷え込みが今年の残りの期間に成長を幾らか鈍化させるとの見方を示す一方で、「成長力は来年になって住宅市場の調整が緩むとともに強まる可能性が高く、また経済活動は最近のエネルギー価格下落と依然として景気を下支える金融情勢で刺激される。多くのFOMC参加者の見方では、経済拡大は来年と2008年に潜在的経済成長率に近いペースで推移する」と議事録は記している。

足下の景気減速を理由に金融緩和を議論するような見通しではない。多くのFOMC参加者はバーナンキ議長の経済見通しと大きく違うのだろうか?

雇用情勢
所得の伸びがインフレ圧力になり兼ねないことを認識した上で、「多くの経済関係者は引き続き労働力不足と賃金上昇を経験しており、特に特定タイプの専門職、熟練工、そして一部の地域では非熟練工に見られる」と議事録は指摘している。

景気減速を心配するような状況でないことは明らかだ。

インフレ見通しにかなりの懸念
「多くのFOMC参加者は引き続きインフレ見通しをかなり懸念している。最近のコアのインフレ率は、この間の動向が継続すると物価安定に見合った水準より高いと見なされ、参加者はインフレ率の低下を確実にする重要性を強調した」と議事録は記している。

雇用、所得、賃金、基調的な景気の強さを考えれば当然なことだ。

FRBの信頼性の問題
「何人かのFOMC参加者は、コストと物価の上昇圧力が高まった場合、もしくはコアのインフレ率が低下しなかった場合でさえ、インフレ期待が高まり、そしてFRBが物価安定を目指す政策意図を進んで実行するかどうか疑問視されることを憂慮した」

景気が減速すればインフレ圧力が弱まり、インフレも低下するとのバーナンキ議長の見方に対する直接的な挑戦だと筆者は感じている。既にインフレ低下を促すほど景気が減速するのかのいう疑問が政策担当者の間に見られていて、この点が一層顕著になったと考えて良いだろう。極めて深刻な問題は、バーナンキ議長が物価安定を達成する信頼すべきリーダーかどうかという点だ。果たしてバーナンキ議長はFOMCを取りまとめられるのだろうか?
(参謀:第三の男)

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