[08/07 08:47] おはようございます。 週末のNY。原油は小幅安。熱帯低気圧「クリス」が消滅したとたん、下降傾斜に入っている。 原油も一昨年からはこの時期、天候相場と化しているので、今後は需給というよりも天候に左右された情勢が続くものと見られる。 トウモロコシや大豆は、当然、天候リスクで上下するわけだが、原油に関しての天候リスクは一発、強烈な要因となるわけで、今年も昨年や一昨年と同様に大きなハリケーンがあれば、予想外の相場となってくる可能性はある。 しかし…、これも最近の天候異変の一つなんだろうね。猛烈な熱波に見舞われているNYでは、連日の猛暑で、体温以上の暑さになっている。政府は、このNYに異常高温警報を発令、気温が40度前後に達して電力需要はピーク状態。マンハッタン島南東の一部で電力供給量が削減され、数万人の市民が冷房を使えないなどの影響を受けている。 地球温暖化と異常気象の発生頻度の高まり。地球の悲鳴と素材商品の上昇、負のリンクは止まらない。 (参謀:Dr.Needle)
もっと記事を読みたい方は・・・
相場参謀本部へ!
(全てのコンテンツを見るには会員登録【無料】が必要です)
スポンサーサイト
テーマ:先物取引 - ジャンル:株式・投資・マネー
|